昨日、息子の遠足へ行ってきました。
年長さんになると、
どのイベントもこれが最後。
娘も、お世話になっていたので、
6年間、通った幼稚園(まだ5年ちょっとですが)、
いちいち最後と思っちゃって、
寂しいです。(私が)
卒園式は、
どうなっちゃうんでしょう。
私、案外とっつきがわるい割に
(※めんどうさんのせい)
愛着を感じやすくて、
いいのやら、
どうなのやら。
今日は、幼稚園最後の
資源回収当番に行ってきます。
もう全部、
愛着を味わおうと思います。(笑)
***
2014年4月13日に開催されました、カウンセラーズフェスタ。
私の講演を5話に分けて、お送りしています。
ちょっと間が空いてしまいました(汗)
今回は、第3話です。
第2話では、「豊かさ」について、書かせていただきました。
私たちが生まれた目的。それは、「幸せを味わうため」に他なりません。生きていると楽しくないことにも出会います。でも、それが人生の「豊かさ」につながるものでもあるようです。
第3話では、私が、カウンセリングを通じて感じていることです。問題を抱え、カウンセリングにいらっしゃる方へ、「問題の裏にはギフトがある」と心理学では言うお話しをさせていただくことがあります。問題が起きたことには、何かしらの意味があり、学びがあるはずというものです。
しかし、問題がとても困難で、疲労し、ご自身の「幸せ」が何かを見失うほどに悩んでいらっしゃる様子に、問題を起こすことで、その学びを得るのが目的なのだとしたら、こんなに大変な思いをされなくても、気づいたり、学ぶことはできないものなのかと思ってしまうのです。学びの代償としては、大きすぎるのでないかと。もし、先に気づき、学ぶことができれば、問題など起こる必要はないのではないか、そう常々思ってしまうのです。
その鍵になるのが、「感謝」なのではないかと感じています。
絵空事のようでしょうか。
修行苦行に明け暮れる人生より、「感謝」し続ける人生を、私は選びたいし、皆さんにもおすすめしていきたいのです。
第3話***
失ってみて、その痛みと共に、失ったものの大切さや、大きさを知ることがあります。
問題が起こったことで、大変な思いはしたけれど、結果として、大きなギフト(贈り物のようないいこと)を得るということもあります。問題や痛みというものによって、価値を知り、感謝ができるようになったりすることは、実はとても多いのです。
「感謝」の反対は、何かご存知ですか。「あたりまえ」なんです。
あって「あたりまえ」と思っているものには、「感謝」は、なかなかできないものです。
「あたりまえ」では、心は、いつまでたっても満たされないのです。
「あたりまえ」の上に、もっともっと欲しいがエンドレスに来てしまうのです。
そして、病気や、何かを失うことで、私の周りの「あたりまえ」が「あたりまえ」ではなく、とても意味のあるものであったと知るのでは、代償が大きいと私は思うのです。
もし、あなたの人生にあるものに目を向け、どんな小さなことにでも、そこにあることに感謝していたら、問題や痛みは、必要でなくなるかもしれません。問題や痛みを飛び越えて、物事の価値や意味を思い出したり、「幸せ」を味わうこともできるのではないかと思うのです。
池尾千里
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料金:¥3,240-(税込)
※当日飛び込み参加もOKですが、できるだけお申し込み頂けると助かります。
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