なんか涼しすぎるっ
二の腕が冷たい、
池尾千里です。
はい、こんにちは。
さて、
ご相談のとても多い
浮気問題ですが、
問題が起こった後
どのようなプロセスを歩むのか
それによる違いは
なかなか大きいものです。
ご参考になれば幸いです。
今日もおつきあいくださいませ。

浮気問題の後、すべきことがわからない
夫が浮気をした。
話し合いをたくさんした。
別れる気は、
夫にも私にもない。
夫は、反省し、
誠心誠意謝ってくれ、
先方ともきっぱり別れた。
心を入れ替えて
二度と同じ過ちは繰り返さないと
約束をしてくれた。
このケースは、
とても穏やかに物事が
進んでいるケースかと思います。
浮気した本人が
逆ギレ状態になり、
こうなったのは
お前のせいだと
パートナーを責め始めたり
もう離婚だ、の一転張り
というケースもあるあるですから。
いろんなケースがありますが
今回は、夫が丸腰というケース。
一見、
これで問題解決のような
様相を呈していますが、
核心の部分にはまだ触れていないと
言えるでしょう。
しかしながら
浮気をされた側としては
驚き、ショックを受け、
傷つき、深い悲しみの中にいます。
怒りで身を焦がすほどの人だって
いることでしょう。
その嵐のような勢いの中で
あなたは、こんなことを
考えるのではないでしょうか。
「これから
どうすればいいんだろう。」
パートナーをコントロールする
浮気をされたという事実が
苦しければ苦しいほど
二度とあって欲しくないと
強く思うはずですよね。
すると、
こんなふうに考える人は
とても多いように感じます。
ちゃんと夫を
見ていなくては。
スケジュールの管理
スマホを取り上げたり
GPSを付けたり
出かけた先の写真を送らせたり
職場に電話してみたり・・
再び浮気をするような隙間を
作らないように管理するのです。
夫の人生を仕事と家庭だけにしておけば
浮気は起こりにくい状態にはなりますよね。
夫も疑われて、責められるより
監視されている方が
身の潔白を証明できますから
甘んじて受け入れることでしょう。
夫の動向が把握できていれば
あなたも束の間
安心できるでしょう。
でも、束の間なのです。
「ああ、今日も何事もなかった」
「嫌なことが起こらなくてよかった」
小さな安堵を一瞬
手に入れることはできます。
でも、
パートナーの自由度を
どれだけ制限しても
怖れからの不安が
拭いきれず、
また明日、同じ不安に
襲われてしまいます。
不安を拭えない苦しみ。
パートナーの自由を奪って
コントロールしていることへの罪悪感。
悲しみから、なかなか
立ち直れないつらさ・・
「また、浮気されたらどうしよう」
この怖れのせいで選んだ
管理やコントロールという方法は
ほんの少しの安堵の代わりに
終わりのない苦しみを感じ続けることに
なってしまうこともあるのです。
夫だけでなく
あなたもまた不自由に
自分を縛って
怖れと疑いの世界に
閉じ込めてしまうからです。
自由にすることへの抵抗感
じゃあ、夫を
コントロールするのをやめて、
あなたも自由になると決めてみたら
どんな感じがするでしょう。
夫を自由にしてしまうことで
「また、浮気されたらどうしよう」
こんな不安、
出てくるかもしれませんよね。
そして、こんな気持ちに
出会う方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。
私自身を自由にしてしまったら
夫を放っておくことに
なってしまうのではないか。
それは、
自分勝手なのではないか。
ここには、
あなたの価値感とは別の
「妻とはこうあるべきもの」の
古い価値感の縛りが
あるのかもしれませんね。
すると、無意識に
自分を好きなように
自由にさせるということを
禁止してしまいます。
そして、このルールは
これまた無意識に
周りにいる人にも当てはめてしまうんです。
一番近くにいる
パートナーにはとりわけ
強く出やすいと言えるでしょうね。
何年、不自由で
窮屈な思いをされてきたんでしょう。
あなたも
パートナーも。
パートナーとあなたのそれぞれの50%
パートナーシップの問題に
ぶつかったことで、
「酷い目にあった」
「アンラッキーだった」
「早く忘れてしまいたい」と
切り捨ててしまうこともできます。
でも、その問題の前に
夫婦の間にすでにあったものに
気づく機会でもあります。
二人の間に起こった問題として
捉えてみることは、
楽なことではありません。
「100%夫が悪い」と
感じていたところから
あなたも半分加担していたことに
向き合うことになるからです。
言葉が足らなかった
優しさが足らなかった
当たり前だと感じて、
感謝していなかった・・などなど
あなたの50%の中には
色々な気づきや
反省が出てくるでしょう。
無駄に責めすぎるのではなく
正しい大きさで
受け入れてみましょう。
そして、少しずつ
できていなかったことを
やってみてください。
慣れていなくて
うまくできないことも
思ったような反応がもらえないことも
恥ずかしくてできないことも
きっとあると思います。
でも、1つでも、
その半分でも取り組めたら
すごいことです。
そのチャレンジができた自分を
うんと褒めてあげてくださいね。
その取り組みは、
怖れからのものではなく
二人の関係を良いものにしたい
パートナーを大切にしたいという
愛が動機になっているもの。
喜びが伴うもののはずです。
「また浮気されるかも!」という
怖れと不安からの行動と
どれほど違うかわかりますよね。
不安は、不安しか呼びません。
パートナーシップの問題の後
二人の修復のプロセスは、
償いや、犠牲ではなく
怖れを誤魔化すことでもありません。
あなたの担当する50%を
精一杯の愛を持って
パートナーに関わることです。
あなたの心が、
痛みから回復してからでOKですよ。
この問題を超えて
幸せなパートナーシップを
手に入れてください。
私たち夫婦も
いろんな壁にぶち当たってきました。
壁にぶち当たって
一歩も進めない状態だったことに
気づくまでにも時間が
かかっていましたから、
きっとみなさんの方が
早く進んでいけると確信しています。
もし、むずかしいと感じたら
ひとりでやらなくっていいんです。
ぜひ、頼っていただけたら嬉しいです。
一緒に、今ここに差し出されている
大切なプロセスを歩いていきましょう。
池尾千里
カウンセラーがふたりの
カウンセリングスタイル
「夫婦カウンセリング」をしています。
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