四十路街道☆大切な時間を幸せに生きる・第4話

爽やかな季節ですね。
こんな季節が、もっと長いと
いいのになって思いますね。

今、ベランダのプランターで、
ハーブの寄せ植えを楽しんでいます。

クールミント、レモンバーム、タイム。
フレッシュハーブティにしたら、
ガラスのポットにグリーンが美しくて、
香りも味もすっきり、美味しい!

お花も大好きですが、
こんなふうに楽しめるハーブもいいですね。

***

2014年4月13日に開催されました、カウンセラーズフェスタ。

私の講演を5話に分けて、お送りしています。

 

第3話では、本文より、前ふりが長くなってしまいましたが、問題とギフトについて、そして、「感謝」の反対が「あたりまえ」だということについて書かせていただいています。

第1話は、こちら>>

第2話は、こちら>>

第3話は、こちら>>

 

第4話では、1冊の本をご紹介しつつ、「大切な時間を幸せに生きること」は、小さくてシンプルで、今日から出来ること。それが、人生を悔いのない幸せなものにする、大切で不可欠なパーツだと思います。

 

第4話***

 

今、もうすでに手に入っているものが、とても大切で、それらに感謝ができる私でいることは、私たちの基盤をしっかりさせることであり、またやってくる新しい「幸せ」を受け入れやすくするものです。

「大切な時間を幸せに生きること」は、そんなに難しいことではありません。なんでもないような日常に転がっている小さな幸せを味わい、感謝する。目の前に差し出された良いものを味わい、感謝する。そして、「大切な時間を幸せに生きる」と決め、ベストを尽くす。体育会系みたいですが、それが、とても大切です。

 

タイトルは衝撃的ですが、「死ぬときに後悔すること25」という本があります。私は、この本が好きで、よく読むのですが、これは、岐阜大学出身の大津先生という、終末期医療に携わるお医者さんが書かれた本で、著者である先生は、患者さんが亡くなる時に、後悔していることが、よく似ていると感じたそうです。それをまとめ、もし元気なうちに、あらかじめそれを知っていて、実行していれば、亡くなる時になって、後悔せずにすむと考え、本を書いたのだそうです。

そして、この本に書かれている25個は、どれも難しいことばかりではないのです。そんなこと?と感じてしまうようなことも少なくありません。

例えば・・

 

美味しいものを食べておけばよかった。

行きたい場所へ旅行へ行けばよかった。

他人に優しくすればよかった。

愛してる人に「ありがとう」と伝えればよかった。

 

今日から出来ることがあります。

限りのある命を、大切に幸せに生きるために、出来ることは、削いでいくと、とてもシンプルなものなのかもしれません。

 

 

第5話へつづく>>

池尾千里

 

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池尾昌紀
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池尾千里

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