しあわせなパートナーシップのための

近くにいるパートナーには、自分の心を映すことがあります。「投影」といわれるこのしくみは、知っておくだけで、パートナーを信頼できない、疑いが止まらない時に役に立ちます。ほんとは、あなたの中の「怖れ」なのかもしれません。

誰かとの関係に問題があることが、私たちの悩みのほとんどだと言われています。誰かに怒っていたり、優しくできなかったり、嫌いだったり、逆に嫌われたりすることが、愛せないという苦しみだということです。

自分の過去に文句を言っている時や、自分を責めている時は、心は後ろを向いていて、私たちはすっかり立ち止まっています。思ったようにはいかなくても、それでも私はベストを尽くしたと思ってあげることで、私たちへ次の展開へ進めます。

家に帰ると、奥さんがにこにこ、ご機嫌にしている、というのが男性が一番欲しいもので、一番楽チン。女性がどんどん喜んであげる機会を作りましょう、男性は、どんどん自信をつけていきますよ。

大人になると誰でも持ちやすい「私が悪いんじゃないの」という罪悪感。でも、表面的には、悪い態度だったりすると、反省の色が見えないから、罪悪感なんて感じてないと思われるかもしれませんが、ちがうんです。

黙って泣く女性を前に、途方にくれる男性の構図。あるあるなのではないでしょうか。双方にとって辛い状況ですよね。そんなとき、どうすれば分かり合えるのかを題材に書いてみましたよ。

離婚経験のある男性との恋愛は、なかなか距離を詰めにくいと感じるケースが多いようです。それは恋愛に対して、もう失敗するのは嫌だなと思う分、慎重になってしまうせいなんですね。覚えておくとよいことがあるんです。

もう別れたいという方が、本当に別れたいのは、パートナーではなく、お互いの間に感じるひどい気分。「理解されたい」という切なる願いを「伝える」ことで叶える勇気が、別れる覚悟がある今なら、出るかもしれません。

男性と女性は、本当に全然ちがう。結婚したら「国際結婚」だと思うくらいでちょうどいいのです。とくに「感情」にまつわることは、大きな違いがあります。男性が我慢しがちなのは、あなたを守るためかもしれません。

男性が挙げる理想のタイプに「笑顔の素敵な人」って絶対ありますよね。ここには、不機嫌な女性への苦手意識があるのかもしれません。自分が良くないのかなと罪悪感を刺激される相手とは、男性は一緒に居られないんです。