ネガティブもたいせつに扱うために

あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いします

 

年始早々からの
震災や事故などで
被害に遭われたみなさま
お見舞い申し上げます。

 

また、亡くなられた方、
ご遺族のみなさまには、
心よりお悔やみ申し上げます。

 

一日も早く、心穏やかに
平穏な日々が戻りますよう
お祈り申し上げます。

 

＊

 

今日から、
お仕事が始まった方も
いらっしゃるかもしれませんね。

 

みなさんは、
いかがお過ごしでしょうか。

 

 おひとりおひとりの体験　

 

大きな出来事があると
私たちは、何かしらの
影響を受けるものですが、

 

それは、おひとりおひとり
ちがう体験であるはずで、
ひと括りにできるものではありません。
ちがっていて当然だと思います。

 

良い出来事からも
そうでない出来事からも

 

それによって
思い出されることや
出てくる感情があります。

 

自然に起こる現象であって
良いわるいで、
判断するものでもありません。

 

是非、たいせつに
していただけたらと思います。

 

 ネガティブをたいせつに扱う　

 

ネガティブなものは
思い出すことも
感じることも
つらいものですから、

 

たいせつにせよと
言われても・・ですよね。

 

私たちが過ごす時間が
進んでいくとおりに
湧いてくる感情を
その都度感じることができて
消化することができるのなら

 

感情は、滞ることはなく
何年も、心に止どまることも
あまりありません。

 

でも、何かの理由で
その場面で、その時の感情を
感じることができずにいたとしたら

 

いろいろな感情を
抱えたままだったことになります。

 

ずっと、
心の中にあったものですから、
是非、たいせつにあつかって
あげていただきたいと思います。

 

 友だちにするように　

 

じゃあ、
どうたいせつにするといいんでしょう。

 

自分に向けての言葉かけと
友だちに向けての言葉かけって
全然ちがうと思いませんか。

 

友だちには、気配りできたり
やさしくしようと
言葉を選んだり、
励ましたり、
良いところを見つけて
伝えてあげたり、しますよね。

 

でも、自分に向けて
それをするのって
案外むずかしいですよね。

 

誰にも言わないような
きびしい言葉を
掛けていることも
少なくありません。

 

ですから、
たいせつにあつかう
ということをする時は

 

友だちにするように
自分に言葉をかけて
あげるといいんです。

 

イメージできますでしょうか。

 

友だちのお顔を
思い浮かべて
その人があなたに
いつもしてくれるように。

 

 みつけて、感じて、消化して　

 

自分の中にある
感情や思いを
みつけてあげることは、
実は、結構むずかしいものなのです。

 

腹が立っても
よほどでなければ
実際には、怒りませんよね。

 

笑いたくなくても
笑うこともあるでしょう。

 

そんなふうに
押し込めがちですから
みつけてあげようと
しないとわからないことが
多いんです。

 

どんな感情や思いが
隠れていたのかみつけ、
感じてあげます。

 

ずっと抱えてきたものを
感じることで消化させていきます。

 

心がすっきりと
軽くなって、
楽になったり。

 

見える景色が
鮮やかになったような
気がする方も。

 

癒しの機会は、
いろんなところにあって
私たちを良い方へ
導いてくれようとしています。

 

今、みなさんが体験していることを
是非、分かち合ってください。

 

信頼できる人に
近くに居てくれる人に。

 

池尾千里

 

１／８（月祝）開催の
オンライン心理学セミナー
どんな１日になるのかな。

 

是非、ご参加ください。

 

みなさんのために
平和のために

 

新年１／８（祝月）開催！池尾昌紀・千里のオンライン心理学セミナー「ジョイニング（つながり）１DAYレッスン〜Innovation（新機軸）で行こう〜」 : 心理カウンセラー◆池尾昌紀

 

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生まれて、今、
ここにいるあなたへ
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