「好き」を動機にすると、人生が活気づく

最近、せっせと好きなアーティストさんのライブ（２本）に出かけたり、おすすめしてもらったタイフェスティバルに出かけたりしておりましたら、いけ夫から「遊びまわってるね」って、呟かれた池尾千里です、はい、こんにちは。

久しぶりに、よく遊んで、あまりにも楽しくって、余韻にまだ、浸りまくっているのですが、どうして、ライブも、タイフェスも、こんなに楽しかったんだろうって、ふと考えたのです。

それを好きな人ばかりが集まってる
「好き」を動機にすると人生が活気づく
つながりは「好き」の近くでみつけやすい

それを好きな人ばかりが集まってる

ライブも、そのアーティストさんのことがが好きな人ばかりが集まっているし、タイフェスも、タイが好きな人がやってきています。なんなら、タイの方もいっぱいいらっしゃったし、お店もタイの方がやってるところが多かったので、タイに行って帰ってきたみたいな気になりました。

「あの場所には、それが好きな人しかいなかったのだ！」

ということに気がついたら、そら、楽しいやろと腑に落ちました。

何か、空気がウェーブしてるみたいな感覚というのは、それぞれの方から出ている、好き好きエネルギーだったんですねー。ほんとに気持ちの良い場所になっていました。

ライブも、にわかファンなのもあったので、仲間に入れてもらって、うれしかったなぁ。勝手に、歓迎されたような気持ちになりましたよ。

タイフェスティバルは、月イチ出演している、FMおだわら（marble talk）のパーソナリティ、久能万季さんのおすすめだったんですが、関東で前の週にタイフェスがあったお話を聞いて、それは、是非行ってみたい！と思っていたら、翌週、名古屋で開催していたんです。

タイが好きな方が、おすすめしてくださったものですから、もうこれは、乗っかるしかないと思って、行ってみたら、めちゃ楽しめてしまったわけです。写真を送ったら、めちゃ喜んでくれました。

「好き」を動機にすると人生が活気づく

ライブ会場のひとつが、結構遠いところだったんです。常滑（とこなめ）市、中部国際空港のあるところです。私は、岐阜という内陸＆山間部に住んでいるので、太平洋まで出た（大袈裟）わけですので、名古屋市内の会場と比べると、なかなかの旅（大袈裟）だったわけです。

空港を使う用事でもないと、行かないところに、ライブという目的で出かけたのですが、行ってみると、改札を出た辺りから、ライブへ行く人だなーと思われる群衆が。

コンビニで腹ごしらえしていたり、トイレに並んでいたり、ライブ会場へ向かって歩いていたり・・開場までは、まだ時間がありましたが、ガラス越しに見えている開場までは、長蛇の列が続いていました。（１万人入れるところだった！）

結局、コンビニはレジがすごいことになっていて、買い物は諦め、トイレで並んで、グッズ販売でも延々並んで・・なんてことをしているのですが、あまり苦にならない。帰りも同じか、それ以上、あちこち待たされる羽目になるわけですが、余韻の中にいるので、苦にならない。

「好き」が動機になっていると、寛容になるのでしょうか。

ポケモンGOが、世界中の引きこもりさんたちを、外の世界へ解き放った話は有名ですが、「好き」を動機にすると、勇気と意欲が、勝手に湧いて、私たちを軽々と動かして、まさに、人生が活気づくようですね。

つながりは「好き」の近くでみつけやすい

推し活が気分良いのも、誰かとつながりたいとか、友だち欲しいなー、ちょっと寂しいなーと思う時なんかは、やみくもにお出かけする・・のも、いいんだけど、自分の好きなもののあるところに行くのは、とても良さそうです。

同じ志（大袈裟）の人が集まっているから、とにかく心地良いし、つながるものがすでにひとつあるわけですから、なろうと思えば、お友だちになりやすい方たちとも言えるでしょう。

まぁ、お友だちにならずとも、同志っていう感覚が、一体感あるし、エキサイティングですよね。スポーツ観戦してる時の、サポーターさんたちや観客の一体感は、まさに、志同じ者たちの集まりですよね。

いけ夫と私は、ふたりでワークショップをしたり、講座をしたりしていますが、そこに参加してくださる方は、心理学が好きだったり、私たちがよくテーマに掲げている「ジョイニング（つながり）」に興味があったり、ゲスト参加されるカウンセラーさんが好きだったり、池尾家がおもしろいって思ってくださっていたり（ありがたい〜泣）・・・

「好き」が動機になって、来てくださっていることで、あったかくて、安心できる場所になっていたんですね。あぁ、ありがたいことです〜泣