歩く安心感さんの作る空間【安心感の心理学】卒業式に寄せて

昨日は、林宏治カウンセラーの
ワークショップが開催されました。

安心感をテーマに
あっという間の２時間でした。

歩く安心感・林宏治カウンセラーの
作り出す空間は、ほんとうに
温かく優しく楽しくて

参加されていたみなさんが
最初からリラックスした雰囲気で
安心感がゆっくりと
広がっていくのが
伝わってきました。

初めての方も
初めましての方も
笑顔になって
お顔を見ながらつながって
チャットでつながって
心地よい空間でしたね。

そして、実習では、
「安心感」を感じた人を
思い出して、感謝を伝えました。

＊

実習をしている時に
卒業式を終えたばかりの
娘のことを考えていました。

家にいる時間と
学校にいる時間

どちらも安心できる場所なら
子どもたちはハッピーですよね。

でも、学校に居る間
子どもがどうしているのか

親には見えないし
子どもも思春期で
あまり話さなくなったりして

実のところ
よくわからないのです。

でも、卒業式では
コロナ禍で少なくなった
いろんな行事の記録を
見せていただいたり

先生からのお話を伺ったり
先生のこぼす涙に

ああ、子どもにとって
ここは安心できる場所だったんだ。

先生方
お友だち
みんなに大切にしていただいたんだと
心から実感しました。

ありがたくて
胸がいっぱいになりました。

安心感って
大切なものですね。

林宏治カウンセラーが
言っていたことが
心に残っています。

「安心感って
みなさん、なんとなく
感覚的に知ってますよね。」

そうなんです。
私たちは、どこかで
安心感を経験しています。

そして、その感覚は、
ずっと心にあるんですね。

今、安心感を感じたいと
思ったとしたら
私たちは、あの時の
安心する感じや
温かさを思い出している。

その体験を
何度も繰り返しているんですね。

安心感を一緒に感じられた
ワークショップにご参加のみなさん
どうもありがとうございました。

池尾千里

卒業、おめでとう！
幼稚園からのお友だち５人組。

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