【池尾家オンライン心理学セミナー7/7(日)開催】ジョイニング(つながり)1DAYレッスン 〜美しき世界〜

合唱団に入っているのですが、コロナが明けて、練習再開して思ったこと。

 

あー歌うの楽しいってこと。

あー歌うって体力が要るんだったってこと。

 

３小節を超えるクレッシェンドが、持久戦だと感じる今日この頃、はい、こんにちは、池尾千里です。

 

７月７日（日）に【オンライン心理学セミナー】を開催することになりました。

 

 

テーマは、「美しき世界」です。

いいテーマだなぁ（自分で言う）

 

美しい景色を観て欲しくて

 

昨年から、ジョイニング（つながり）の実習をたくさん用いたセミナーをしてきました。

ふたりペアとなり、目を見てつながっていくというものです。

 

その時、ふたりの間で起こること、あなたが感じること、体験することが、このセミナーの全てです。

何を感じてもよくって、良いわるい、うまいとか下手とかもありません。どこまでも、ジャッジしない時間です。

 

実習をしていただいている間、講師の私たちは、みなさん全体を見ています。（人数によっては入りますが）

真摯に向き合い、いろいろな体験をしているであろうみなさんを見ています。

 

涙が出そうなくらい、美しい世界です。

 

目と目でつながっている時、どんなルートであっても、結局、相手のためにやっていらっしゃるからなんでしょうね。深い愛を贈り合う姿は、とにかく、優しくて美しいのです。

 

今回は、この世界を創っているみなさんにも、この世界がどんなに美しいか、観ていただきたいと思っています。どうぞ、楽しみにしていただけたらと思いますよ。

 

あなたの願い

 

私、最近、とある方とお話ししていて、驚いたことがあるんです。

それは「現実に戻る」と聞いた時、私、「ひどい世界」を想定していたということに気がついたんです。ずっと、そうやってきたということにも。

 

お休みが終わった後も

セミナーが終わった後も

目と目でつながった後も

眠りから覚めた後も

 

忙しくて、問題がいっぱいで、しんどくて、イヤな人がいて、ガマンがあって、不自由で、タスクだらけで、思うようにいかなくて、愛を感じられないひどい世界。

 

このひどい世界のほうが真実で、たまたまいい気分になったのが、魔法のようなものだと、今も思っていたなんて！これには、心底驚いてしまったので、訂正しようと思います。

 

美しき世界が真実だと。

 

もし、とてもそうは思えないとか、私のように、デフォルトで気づきもしなかった方々も、そうであったらいいな、と願ってみましょうよ。

 

昔、中国の方が「生理痛があるのは、ふつうではありません」と仰っていたのを聞いたことがあります。日本の女性たちは、生理痛があることがあたりまえになっていますが、ちがいますよって。

 

この時も驚きましたが、長く滞在していた場所が、なんだか、あたりまえになってしまうことって、あるんですよね。

 

でも、気づいたから、訂正してみましょう。

長く居た、今いる場所から、知らない場所へ行くことになっても。願う世界へ。

 

つながりの中で

 

心の勉強を始めた頃、自分のことを、全然知らなくて、ほったらかしで生きてきた自分を、初めて「可哀想」だと思ったというエピソードは、よくあちこちでお話ししていますが、そんな私は、ひとりの世界で、いっしょうけんめい、がんばっていたんです。

 

がんばってたというのは、自分のおしりに鞭打って、まだまだ！がんばれ！まだ足らない！っていう、エンドレスの追い立て。キリがなくて、ヘトヘトで、人生を味気ない、しんどくて、退屈なものにしていたんです。

 

私の中の「ひどい世界」は、この頃の景色だったかもしれません。

 

心のことを「つながり」の中で学びました。

つながるとは、どういうことだろうって考えたり、つながりを感じたりしながら、今、ここにいます。

 

「ひとりでやるしかなかった」世界から、抜け出してみると、世界はうんと広く、やさしく、自由になりました。やりきれないことも、苦手でできないことも、失敗も、あってもいいんだって、助けてくれる人がいるって、つながりを感じられる世界では、思えるようになりました。

 

大人になると、自立して、ひとりになりがちです。みんなです。

 

セミナーの中で、つながりをたくさん感じてみてください。それが、あなたの見たい世界であり、真実の「現実の世界」なんじゃないでしょうか。

 

あなたの「美しき世界」を、何度も観て、しっかりと感じて、お帰りいただきたいと思っています。

 

 

池尾千里

 

 

 

 

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