【おかあさんあるある】卒園に寄せて

ああ、もうすぐ卒園。

一番下の子が卒園。

 

長く通ったこの幼稚園とも、

とうとうお別れ。

 

じーん。

 

あんなことも

こんなことも

あったんだった。

 

じーん。

 

小さかったこの子が、

こんなに大きくなって。

 

じーん。

 

あの子がもう、

小学生になるなんて。

 

じーん。

じーん。

じーん。

 

はっ( ̄Д ̄;)!?

 

ら、ランドセルしか買ってない。

 

二人目以降に

よくあるお話し。

 

おかあさんは、

第1子で、

さまざまな初体験をします。

 

妊娠

出産

子育て

各種行事などなど。

 

全部、

第1子で経験していきますから、

ぶっちゃけ、

おかあさんは必死です。

 

粗相があってはならないと

思うわけです。

 

情報を集め、

必要な物を揃え、

コツをリサーチし、

滞りなく済むよう、

がんばるのです。

 

でもまあ、

たいていのことは、

そんなに心配しなくとも

滞りなく済んでいきます。

 

すると、

二人目以降は、

ほぼ全て経験済みとなります。

 

すると、

 

「まあ、なんとかなる」

 

という思いが強くなる上、

第1子にまつわる初体験は、

常に継続されていますから、

ドキドキハラハラしながら、

日々の任務をこなしてもいるわけです。

 

一人目に振り回されているうちに

下のこどもたちが

成長してゆくという。

 

もちろん小さいほうに

手はかかるのですが、

対外的なもの、

外との関わりのあるもの

というのは、

やはり、

ものすごくエネルギーを

使うように思います。

 

しかも、初めてなのですから、

「振り回される」という表現が

ぴったりなんですね。

 

第1子がしっかり者で

第2子、末っ子、

だんだん伸びやかに

育つようなことが多いのも

こういうことが

あるせいかもしれませんね。

 

2月が終われば、

卒園、卒業の3月。

その学年が終わる月。

 

ひとつのステージが

完了する月。

 

こどもたちと一緒に

おかあさんも

ひとつのステージを

完了するとしましょうか。

 

準備はいいですか。

 

深呼吸して、

このステージを

走り抜けた自分に

がんばった自分に

「おつかれさま」

って言えるように。

 

 

池尾千里

 

 

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朝日が昇ってきました。いつもの街も神々しいです。

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