痛快っ!おんな同士の共感能力<ママ友編その1>

小さい頃、

お母さんは、よくもまあ、

おんなじような話しを

いつまでもいつまでも

喋っていられるものだなと

井戸端会議の傍らで、

待たされながら思ったものでした。

 

みなさんも、そんなご経験

ございませんでしょうか。

 

しかし、あの頃のお母さんと

同じような年格好になった今。

 

誠に残念ではありますが、

この私も、あのようなおかんに。

 

デジャヴか(笑)

 

 

***

 

 

今、住んでいる街は、

私が生まれ育った街ではありません。

結婚して、暮らすことになった場所です。

しかも、結婚して8年共働きだった私は、

住んでいる街ではないところに

ずっと通勤していました。

 

そうなると、住んでいる街だけど、

あまりよく知らないし、

知り合いも少なく、

私とは関わりのあまりない街、

仮住まいみたいな感じでした。

 

ところが、こどもが生まれ、

里帰りの後、自宅に帰り、

こどものいるペースに慣れてくると、

猛烈に寂しくなってきました。

 

朝、夫を送り出し、帰宅するまで、

私は、こどもと二人きりで過ごしていましたから

「あれ、今日、誰とも会話してないかも」

と感じることが何日もありました。

 

こどもが4、5ヶ月になると、

近くのショッピングモールへ用はないけど、

こどもを連れて、ぶらぶら遊びに行きました。

授乳室もあるし、おむつも替えられるし。

毎日行きましたよ。(笑)

 

でも、しばらくやっていたら、

それも、つまらなくなってきました。

 

ふと思いました。

「ママ友って、どこにいるの???」

 

出産ぎりぎりまで、仕事をしていたので、

マタニティ教室というものに

参加することができませんでした。

マタニティ教室には、出産時期が同じ人が

集まるので、出産後もペースが合いやすく、

そのまま、ママ友になるケースが多いのです。

 

もともとの地元でないので

友人もおらず、子連れで行くところも

よくわからないまま、

週末に実家に行くのだけが楽しみになっていました。

 

こどもを連れての外出に

少しずつ抵抗がなくなり、

私の意識も少し外へ向き始めた頃、

私は、いよいよ、この街で、

ママ友が欲しくなってきたのでした。

 

 

「痛快っ!!おんな同士の共感能力<ママ友編その2>」

 

「痛快っ!!!おんな同士の共感能力<ママ友編その3>」

 

 

池尾千里

 

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