まだ、9月ですよね?
寒くないですか?
うちは、毛布を出して
みんなまるく
くるまって寝てますよ。
私の二の腕も
冷たくなっております。
ぷるひんやり。
そんな自慢話は
このくらいにして。
二の腕、キッズに大人気。
名古屋感謝祭で
二の腕が 頭が
いっぱいだったので
少々遅れてしまいましたが元気に『池尾家日誌』を
更新させていただきますね。
前回のいけ夫(池尾昌紀)の
記事はこちらです。
池尾家そろってフリースペース担当【池尾家日誌】祖母が教えてくれた大事な話 : 心理カウンセラー◆池尾昌紀
2020年9月27日(日)は「名古屋感謝祭2020オンライン」! 新企画・フリースペースでは、2回とも池尾家二人そろって担当します! 池尾家日誌さながら?真面目に楽しくお話しさせていただきます。 池尾家日誌8巡目です。
最近の『池尾家日誌』に出てくる
いけ夫のおばあちゃんですが
いけ夫のお父さんのお母さんです。
いけ夫の実家は
お店をやっていて
その創設者でもあります。
女傑なんて、いけ夫は言ってましたが・・
確かに、経営者としての腕や
物事の考え方、見方、
表現力、実行力、発言力、
リーダーシップなどなど。
キレッキレでした。
でも、だからと言って
厳しくて、近寄りがたいとは
程遠い方で、飾らなくて
おしゃべり好き。
いつだって、
おばあちゃんの家には
誰かお友だちが来ていて
おしゃべりしていました。
テレビも大好きで
テレビでこんなの観たから
行ってみたいって
いつも言っていました。
私の実家にも
父方の祖母がいて
私はおばあちゃん子で育ったので
おばあちゃん好き。
おばあちゃんと孫の嫁
という関係でしたが
一緒に旅行したり
ごはんをご馳走になったりと
仲良くしていただきました。
いけ夫とおばあちゃんの
3人で旅行している時
車の運転は、いけ夫。
助手席におばあちゃん。
私は、のんびり後部座席で
居眠りしたり(おばあちゃんは全然寝ない!元気!)
おやつ食べたりしてたんですが
そういう時のふたりの会話には
ありとあらゆるジャンルの
話が出てきていました。
世界情勢、
信仰とは、
戦争の話、
おばあちゃんの生い立ち、
数知れない武勇伝
行ってみたいところ
食べてみたいもの・・・
私もそこそこ
おしゃべりな方ですが
このふたりの会話は
口挟むスキもない
聞いててほんと面白かった!
おばあちゃんの
この好奇心や視点というのは
いけ夫が受け継いでいるDNA。
そりゃ、
おもしろいよね。
いけ夫からの問いは、こちら。
おばあちゃんから教わったことは
前回の『池尾家日誌』にも書いたけど
いっぱいあります。
肝心なことを言えていない夫婦?!【池尾家日誌】お陰様のおかげ : 心理カウンセラー◆池尾千里
さわやかな秋晴れですね。気持ちいいです。 先生にお尻を叩かれているようなそんな気持ちで書いていたけれど 「先生って誰」ですって?
お陰様
他力本願
仏さまのことは
いろいろと聞きましたが
今回は、仏さまでないお話を
ご紹介したいと思います。
おばあちゃんは
ものすごくまっすぐな方で
どうまっすぐかというと
思ったことを
概ね口に出す。
更に言えば
相手に言う。
脳内が丸見え。
うちにひとり
おるやーーーん!
DNAが過ぎます。
それで一番
ひっくり返ったのは(おもしろくて)
おばあちゃんのお店は
宿泊もできたので
お客さまが泊まると
お部屋にお茶を淹れに行ったり
食事を運んだりしますよね。
おばあちゃんが
あるお客さんのお部屋に行くと
さっきまでフサフサだった方が違うお姿になっていたんだそうです。
おくつろぎだったんだと思いますが
ふつうは、見て見ぬふりしますよね。
でも、おばあちゃんは
こう言ったそうです。
「あっさー!
おまんさん
カツラだったんかねーっ
わっはっはっは(大爆笑付き)」
訳*あらーあなた、
カツラだったんですね(大爆笑)
そして、お茶出して
戻ってきたらしいです。
言いっ放し?
それからは、泊まってる間
お客さんは、そのままのお姿で
お過ごしだったとか・・
思いがけず
おばあちゃんに
カミングアウトすることになり
しかし、大爆笑で
受け入れてもらう形になり。
そのまんまで
いっかーって思ったのかな。
おばあちゃん、
おそるべしです。
おばあちゃんの豪快な笑いは
いつだって
誰のことも
バカにしていないし
責めていなくて
ただ、そのまんま
受け入れてる笑い。
どこまでもまっすぐで、
どこまでも正直。
だから、聞いてる方も
時におどろくけれども、
楽ちんだし、後味がいい。
だから、正直であることは
とっても大事で、ついつい
こう言ったほうがいいかな?
言わない方がいいんじゃない?
なんて、自問自答して
結局、正直さを隠した分
どこかでつじつま合わせを
しなくてはならず
後味がわるいなんてことに。
正直であることは
なかなか勇気がいるし
むずかしいけど
おばあちゃんみたいな
正直さと
まっすぐさには
心底憧れる。
最強。
おばあちゃんの思い出話は
いっぱいあって、
書ききれないけど
また、機会があれば書きますね。
さて、
今日のいけ夫への問いを
考えていたのですが
こんなことを思い出しました。
20代前半、
当時は、グーグルさんとかなくて
どこかへ行くには、地図が頼りでした。
しかし、当時、
地図がさっぱり読めなかった私は
(今は、少し改善しました)
つきあっていたいけ夫に
任せきりにしておりました。
友人カップルと
ダブルデート中も(ダブルデート!)
いっさい地図を見ようとしない私を見ると、友人は、こう言い放ちました。
「いけおくんが甘やかすから
ちいちゃんがこんなふうに
なっちゃうんだよ!(怒)」
こ、こんなふう・・
しかも、私じゃなくて
いけ夫に怒っているとゆー。
私は、この思い出が
面白過ぎて忘れられないのですが
(友人との関係は壊れていません・笑)
いけ夫は覚えているんかな。
パートナーシップのバランスって
依存と自立が入れ替わったりゆらゆらとバランスを取るもの。
とすると、この頃、
もしや、それをやろうとしたら
私が暴れたことなど
あったのでしょうか。
パートナーシップの
依存と自立のバランスについてとか
諸々、合わせてお答えください。
いけ夫の返信、おたのしみに!
彼だけじゃなくて、
つい目の前にいる人に合わせてしまう方、必見!
『池尾家ちゃんねる』ご覧くださーい。
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