私たちは、誰でも、
自分はできていないなぁと
感じているものです。
自分には、
たいてい厳しい点数しか
つけられないんですね。
その理由はただひとつ。
私のできてないところを
自分だけは、
よぅく知っているからです。
どれだけ取り繕っても、
自分はいつも自分を見ているし、
どんな小さな「しまった!」も
見逃すことはないわけです。
しかも、何年も
そんな自分のできないに
つきあってきました。
そして、そのできない部分は
私にとっての
窪んだ穴みたいになっているので、
埋めておかないとと感じています。
埋めておかないと、
一人前ではないと感じてしまうので、
その中にいろんなものを入れます。
人よりがんばることを入れる。
人より高級なものを入れる。
人より優れたものを入れる。
人よりたくさん入れる。
そうすることで、
穴が埋まって、
誰にもバレないように
みんなと一緒で居られる。
そんな感覚と一緒に
生きていることってあります。
でも、ずっと続けるには、
やはり限界があります。
それが、真実ではないからに
他なりません。
真実に限界はないけれど、
真実でないものには、
必ず終わりが来ます。
くたびれてしまうからです。
続けることなんてできない。
全てが少しずつうまくいかなくなることで
私たちは、何かが間違っていることに
気付かされます。
そして、
それを変えなくちゃいけない時を迎えます。
時期は、人それぞれです。
何かが間違っている。
そこに気づくだけです。
それは、とてもシンプルです。
そもそも
穴なんてなかった。
あなたに
窪んだ穴があるなんて
あり得ません。
私たちは、
ただ完璧なのに。
でも、
窪んだ大きな穴がある、
そう感じたことがあった。
だから、
窪んだ穴とともに
生きるしかなかった。
穴を埋めながら。
何をいくら詰め込んでも、
満たされることはなかった。
だって、そもそも、
穴なんてないのですから。
何かがうまくできない。
正確に早くできない。
そういうことがあったとしても、
私たちの完璧な価値には、
なんの影響もないことなのです。
できないと感じる部分は、
誰かに助けてもらえる部分です。
人とつながる機会です。
できないことは、
できません。
がんばってみても
できない苦手なことを
あまり長い時間をかけて
責め続けないことです。
あきらめましょう。
すると私たちは、すぐさま、
とても広い世界へ解放され、
あらゆるサポートが
差し出されていることに
気がつくに違いありません。
私たちを助けたい人が
たくさんいます。
お役に立てれば嬉しいです。
池尾千里
夏休みは、川遊びもしました。サワガニもいます。
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