私たちカウンセラーも悩み深い人生を送ってきました。自分のこと解決したくて来たのです。私などは、悩みがないと思って習い事のつもりで来たら、問題満載だったことにやっと気付いたタイプだったりします。ラッキーでした、気付けて！

要望は、多くの場合、遠慮をしてずいぶん飲み込んでいるもので、なかなか自覚できません。もしあなたが今、怒っているのだとしたら、遠慮して伝えることなく、パートナーに期待をかけ、結局は、叶わなかった、ということがあるようです。

何度も同じことが起こる時、「またか」とうんざりしますよね。私たちの人生に、時々、差し込まれてくる宿題にとうとう着工する時が来ました。でも、ひとりきりでやらなくてよいのです。たくさん助けてもらいながら。

春の名古屋カウンセラーズフェスタは、いつも新学期、新生活、新年度が始まった頃に開催しています。新しい場所は、自分を試したり、試されたりする場所でもありますよね。そんなステージに流れを呼び込めるような１日をお届けします。

小学生の子どもたちにとって、卒業式はどう映るのでしょうか。保護者席で、何度もうるっときてしまうのは、子どもの成長が嬉しくて。そして、１２年間の子育てにご褒美がもらえたような、承認のおかげなのでしょう。

私たちは、世界を見たいように見て、聞きたいように聞いていると言われています。そもそも心の中に、何かしらの設定があるからです。サングラスを掛けて、世界の真実を見ようとしても難しいのです。

心理カウンセラーである私たちは、日々、「心」という不思議なもの、でもとてもパワフルなものについて考えたり、それを使って、痛みを癒すこともあれば、ビジョンを見つけたりします。心の持つ力を知っていただく１日です。

男性の「嘘」が成功するのは、女性が信じてあげているから。それを、思い出してください。そして、彼には、それが必要だったようです。あなたの握る鍵がパートナーシップを如何様にもできるのです。